日誌(仮):09/2020

09/22
四連休も今日で終わり。

19日は、「DENY THE END Vol.1」を観に国分寺Morganaへ。25日発売予定のコンピレーション・アルバム「DENY THE END」のレコ発企画第一弾。
沈む鉛MUGANOはどちらもデュオ編成、日本語詞のドゥーム/ストーナー系バンドなのだが、ルーツ、スタイルの違いがうまく対比されていてよかった。

20日は杉本氏の新バンドNightwingsのレコーディングにコーラスで参加。右も左もわからない私にキューを出してくれた浜島さん(Outbreak Riot)、ありがとうございました。レコーディング後は駅近の居酒屋〜沼袋の想い出マグロでユルユルと飲む。懐かしのクラペキ感ある飲みだったな。

21日は「Charmer’s Pot vol.25」@西横浜El Puente。どのバンドも通常のライブより長めのセット。巧みに緩急をつけて踊らせにくるHer Vomit Is Modern..、超重量級コズミックドゥームのKhola Cosmicaに圧倒された。ライブ後は泥酔した友人となぜか秋葉原に降り立ち、ウロウロしただけでどこにも入らず帰った。

09/30
ジム・トンプスン『雷鳴に気をつけろ』(真崎義博訳、文遊社)を買った。文遊社からトンプスンの邦訳がリリースされ始めてから早3年。気づけば未邦訳の作品の方が少なくなった。この調子で全作邦訳化してほしい。

ちなみにTranquilized Magazineを一緒にやっている杉本氏は、トンプスンの邦訳ラッシュを予見していたスゴイ人なのだ(「文藝」2017年秋号(河出書房新社))。