あけましておめでとうございます。
昨年3月に開設したこの「Tranquilized Magazine」、マイペースな更新で2020年を終えました。
開設から20年12月31日までの人気記事トップ5を発表します。
■1位 ふじみの救急クリニック(埼玉)でPCR検査を受けた
1位はまさかの、7月に公開した杉本によるPCR検査受検のレポートでした。
こちら、発熱の原因は食あたりですし、7月頃と現在とでは検査会場などの状況も一変していると思われるので何の役に立つのかは不明ですが、なぜか公開後から読者の流入が絶えず、トップページの人気記事ランキングで1位に鎮座し続けました。
なお、杉本は12月、発熱した娘(4歳)にも別会場でPCR検査を受けさせました。結果は陰性でした。
上記記事では鼻に棒を突っ込む形式でしたが、娘が受けたのは唾液を採取する形式でした。
■2位 芳賀書店三代目、ウェブメディア「HAGAZINE」を語る!
当メディアが記事の第1弾として公開した、杉本による芳賀書店(東京・千代田区)の経営者・芳賀英紀氏へのインタビューが2位でした。
7月以降は1位の「PCR検査」が首位に居続けたものの、こちらもコンスタントに読まれており、上位にランクインしました。
このインタビューは「音楽編」「セックス編」と合わせた3部構成になっていますので、ぜひ通してお読みください。
【参考】
■3位 ELECTRIC WIZARD
3位は加藤による、イギリスの激重ドゥーム/ストーナー帝王・Electric Wizardの紹介記事でした。
この記事は「ドゥーム/ストーナー/スラッジ/サイケ・ディスクガイド」中の1ページであり、同ガイドの目次にはトップのバナーからアクセスできます。
【参考】
■4位 国内暗黒重低音バンドらによるフリーDL・コンピレーション『DOOM FUJIYAMA』がリリース
4位は加藤による、国内の暗黒重低音バンド群がリリースしたデジタル限定のフリーコンピレーション「DOOM FUJIYAMA」のリリース記事でした。
abiuroを中心に、国内の有力なアンダーグラウンドバンド群がこうして無料、かつデジタルで音源をリリースしたのは、コロナ禍で表現活動の場が制限されたことと無関係ではないでしょう。
20年はこの他にも、表現活動の継続と苦境に立たされたライブハウスへの支援のため、多岐にわたる音楽関係者による様々な取組みがみられた1年でした。
そのごく一端は当サイトの「NEWS」カテゴリーでも報じています。
なお、「DOOM FUJIYAMA」は1月末に第2弾がリリースされる予定です。
【参考】
■5位 梵天レコードが選ぶ2020年ベスト・アルバム
5位は大晦日に加藤が公開した、20年のベストアルバムランキングです。
加藤が前身の「ペキンパーデジタル」時代から続けている名物記事だけに、20年内では1日(というか1時間程度)しか公開期間がなかったにも関わらず、堂々の5位ランクインです。
【参考】
今年もよろしくお願いいたします。