【3/6更新】キョンシーの天ぷら 編集Sの日誌 2022年2月

2月9日(水)
風呂上がりの妻が、「あたし前髪下ろしたらこんなに長くなってたわ」と言う。

俺「ラモーンズのメンバーっぽいじゃん」

妻「それ、褒めてんの?」

俺「いや。かと言って、けなすつもりもないけど。ただありのままの事実を」妻「殺す」

2/10(木)
Aerosmith「Aerosmith」(1973)

世界的ロックモンスターの1stはこんな感じなのか! という感覚(ジャケもw あえて明確に言語化はしないけど)を何度も味わえる作品。とくに1曲目がゼツミョー!

しかしトータルでは、グルーヴィーなヘヴィロックと泣きのバラードの振れ幅が凄い、名盤。

年末あたりからCD棚をABC順に辿り直す旅に出たのだけど、Aのコーナーから抜けられる気配がまだ全然ありませんね。

2/12(土)

娘が「キョンシーの天ぷら」とか「モチ男」とかのパワーワードを覚えてしまったので、またカミさんに「何見せてんだ」って怒られるな……。

でも「霊幻道士3」に出てくるキョンシーの天ぷらは、水木しげる大先生が描いた「人魂の天ぷら」と双璧をなす世界二大天ぷらとして、基本的な教養だからなあ……。

ちなみに字幕は断然VHS版のほうが良いです。

2/15(火)【ちょっとした失言が命取りになるという話】
妻子と、世界の名作童話的なアニメーションを見ていたときのこと。

俺「西洋の昔話って、継母の登場率が高いよな」

妻「ああ、確かに」

俺「あれってさあ、昔は医療が発達してなかったから、出産に際して死ぬ母親が多かったためなんだと」

妻「なるほどねー、確かに出産は痛いからなあ……」

俺「いや、痛くて死んだわけじゃないだろ(笑)」←失言

妻「いやいや、あんたはあの痛みを知らないからそんなことが言えるんだよ!」

俺「いやいや、俺はあくまで事実関係をだな……」

妻「あたしが病院で陣痛で苦しんでるときに、病室に入ってきたあんたの第一声を思い出したわ。片手を軽く上げて、『ヨッ! 調子はどう?』みたいな感じだったよな。『ヨッ!』じゃないんだよ! こっちは死にそうなくらい痛いんだからさー! そんでその後もさー、看護婦さんに習ってあたしの腰をさすってくれたけど、これが屁っぴり腰で全然効果ねえの! 結局あたしの母さんが全部代わってやることになって、あんたオロオロしながら突っ立ってただけじゃねーかよ!」

俺「い……今もオロオロしてますです、ハイ」

2/28(月)

話題の音源リリースが集中しまくっていた週末でしたね。というわけで戦利品。

BILDUNGSPHILISTER「BLOODYVIRGINKILLER」(左)は、ハードコアパンクとジャパメタとビジュアルロックが地続きであることを体現するような初期衝動満点の音で、テクニカルスラッシュ的要素が散見されるのも巧者揃いのメンバーから納得の2曲。マイクをもつゆたきち(ゆあさま、と言わなきゃいかんのか?)は、マイケル・モンローを彷彿とさせる色男でちょっと嫉妬しますね。

ASSAULT「-early years-」(右)は、BOYで大倉さんから直接購入できて光栄でした。未聴だったEPとデモをCDでまとめて聴けるのがとてもありがたい。寒々しさもあるメロウなリフに駆り立てるようなビート、凶暴なヴォーカルが燃える! 車にしばらく積みつつ、EPの時点からすでに聴き込んでいるらしき浜島さんに、今度スタジオでポイントをレクチャーしてもらおうと思います(笑)

DoraidのCD再発を買い忘れたのが痛恨の極みです。Uが叩いてるやつが出たら一緒に買おう。

■前月

【1/30更新】「お前、明るい音楽聴けるか?」「あまり聴けませんね」「だろ?やっぱり音楽は暗くなくちゃな」編集Sの日誌 2022年1月

■次月

「上機嫌なオヤジ」になれる人、なれない人 編集Sの日誌 2022年3月