あけましておめでとうございます。
「Tranquilized Magazine」、3年目が終了しました。
2022年は、杉本による芳賀書店三代目・芳賀英紀氏へのインタビューシリーズ「芳賀英紀の性(SAGA)」や、Hebi Katanaの2ndアルバム制作記念対談などが目玉記事だったわけですが、さてPVのほどやいかに。
22年1月1日から同12月31日までの人気記事トップ5を発表します。
■1位 「文化を継承する中間層が足りない。僕はそれを目指している」―芳賀英紀の性(SAGA)第1回
「芳賀英紀の性(SAGA)」シリーズの第1回が、トップにランクイン。
様々なメディアでインタビューを受けている芳賀氏の記事のなかでも、ここまで内面のセンシティブな部分を拠出頂いたものは他になかなかないのではないかと自負しております。未読の方は、ぜひこの機会に一気読みを。
ところで、このシリーズは「性」をテーマにしているだけあって、性的なキーワードがたくさん含まれております。
その副産物として、「3P 童貞」というキーワードで検索した人が下記の記事に流入してくるようになり、目下グングンとPVを伸ばしております。
童貞だった芳賀氏がが2人の女性に筆おろしされたエピソードです。
■2位 梵天レコードが選ぶ2021年ベスト・アルバム
加藤による「Peckinpah Digital」時代からの名物記事の21年版が2位に。
この企画は例年、大晦日に公開されますので、その流れで22年の正月中にPVをガンガン稼ぎました。
※22年版はこちら。
今までは「●年のベスト・アルバム」という記事名だったのですが、アルバム以外の形態でのリリース作品も選んだので、「BEST MUSIC」という言い方に変えたとのことです。時代の流れですね。
しかし、総評以外の「個別のコメントは随時追記していく予定」とあるが、信じて良いのかね。
■3位 ふじみの救急クリニック(埼玉)でPCR検査を受けた
20年7月に公開した杉本のPCR検査受検のレポート。
昨年の1位からランクを下げるも、3年連続で本ランキング入り。
コロナ禍が続く限り、この記事も上位に入り続けるのだろうか? 個人的には、食傷気味。
■4位 アンダーグラウンドの表現者はムラがある―Hebi Katana×岡崎幸人(Studio Zen) アルバム制作記念対談【前編】
アンダーグラウンドの表現者はムラがある―Hebi Katana×岡崎幸人(Studio Zen) アルバム制作記念対談【前編】
Hebi Katanaの2ndアルバム制作記念対談は、前編が4位にランクイン。
Gt. & Vo.のNobu氏のご厚意により、当メディアにご寄稿頂いたものです。
Hebi Katanaは3ピースのオーソドックスなドゥーム/ストーナーに、The BeatlesやNirvana風のポップネスも加えた、非常にハイセンスなヘヴィロック。「やっぱりドゥームはBlack Flag影響下のSST界隈~The Obsessedみたいな煙たさのやつが最高にハイだぜ!」ってなオールドスクールマニアから、「ヘヴィな音楽ならオールジャンル聴くけど、とりわけ最新の表現を追求している現役バンドに興味がある!」ってな向きにまで、幅広くアピールするかと。
彼らのアルバムは1stも2ndも名盤。首都圏を中心にめちゃくちゃハイペースでライブをしているので、昨年のチリ遠征を経てさらに強靭になった彼らのサウンドを体験しに行こう!
あんまり褒めると、寄稿してもらったがゆえの提灯原稿と思われるかもしれないが、そもそもこの寄稿の話をもらう以前から私が彼らのサウンドを好きで、私から色々とアプローチしていたのです。
※後編はこちら。
自分が影響を受けたものを、自分でもう一度表現したい―Hebi Katana×岡崎幸人(Studio Zen) アルバム制作記念対談【後編】
■5位 芳賀書店三代目、セックスを語る!
当メディアのローンチ企画である「芳賀書店三代目」シリーズ三部作の第3部「セックス編」が、昨年の5位から同位に。
「芳賀英紀 〇〇」みたいなキーワードのグーグル検索で、当メディアの芳賀氏関連の記事が徐々に上位に表示されるようになってきており、とくにストレートなタイトルである本記事がそのなかでも最も多くのPVを獲得しました。
※三部作の第1弾「HAGAZINE編」
※三部作の第2弾「音楽編」
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