1. Haunter of the Dark 07:50
2. Possession 10:24
3. Dead Among the Roses 10:46
4. Masters of Torture 07:54
5. Let It Bleed 09:36
6. Shadow of the Torturer 10:34
7. The Wounding Hours 06:37
8. Still They Pray 04:09
Total:01:07:50
Line Up: Parker Chandler (Bass, Vocals, WINDHAND), Joseph Arcaro (Drums), David Cisco (Guitars, Vocals), Brandon Marcey (Guitars, SINISTER HAZE)
Label:Relapse
Label:Relapse
2005年結成、米ヴァージニア州リッチモンドの4人組。Ba/VoのParker ChandlerはWindhandのBaも務めている。本作は日本盤もリリースされた2nd『Ritual Abuse』から6年ぶりの3rdフル。プロデュースはElectric WizardのJus Oborn、エンジニア/ミックスはWindhandのGarret Moris。#07にはJus Obornが(Count Orlof名義で)Organで参加。
上述のプロダクションから明らかなようにElectric Wizard~Ramesses直系、反復/鈍重/陰鬱というドゥームのパブリックイメージに忠実でありながら、Voの歌い方やギターソロの入れ方が全曲絶妙。例えば#2″Possession”。イントロから金切りスクリームを乗せた鈍重ドゥームが約1分、そこからノーマル声にチェンジし、そこから30秒後にギターソロ~といった具合に、どの曲にも聴き手をグイグイと引きずり込む仕掛けが施されている。ドゥーム初心者(重音楽耐性あり)から中毒者まで存分に満足できる内容。「生も死もすべて同じ」と歌うドゥーム・バラード#5″Let It Bleed”に涙ちょちょ切れる。
上述のプロダクションから明らかなようにElectric Wizard~Ramesses直系、反復/鈍重/陰鬱というドゥームのパブリックイメージに忠実でありながら、Voの歌い方やギターソロの入れ方が全曲絶妙。例えば#2″Possession”。イントロから金切りスクリームを乗せた鈍重ドゥームが約1分、そこからノーマル声にチェンジし、そこから30秒後にギターソロ~といった具合に、どの曲にも聴き手をグイグイと引きずり込む仕掛けが施されている。ドゥーム初心者(重音楽耐性あり)から中毒者まで存分に満足できる内容。「生も死もすべて同じ」と歌うドゥーム・バラード#5″Let It Bleed”に涙ちょちょ切れる。
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